Moto 360の新型になる2ndモデルが発表になりました。
1stモデルもバリエーションがありましたが、2ndモデルでは「Moto 360 Sport」がスポーツモデルが追加されました。Apple WatchのSportモデルは、アルミケースでバンドがシリコンですが、Moto 360はバンドも含めてケース全体がシリコンで覆われています。私が所有しているApple WatchはSportで、アルミケースですが、ケース裏の一部が腐食しており、こちらは汗には強そうで良さそうです。
今度も見た目重視!
Moto 360は、登場した時からデザインコンシャスなAndroid Wearで、2ndモデルも同様です。クラシカルなデザインをウリにしていたので、2ndモデルも同じ流れを組んでいます。
2ndモデルでは、腕時計のケースとバンドを接合する「ラグ」、いわゆるケースに「足」が付いたデザインになりました。1stモデルは円形のケースとラグが無いデザインが特徴的でインパクトがありましたが、2ndモデルはラグが付いて「普通」になりました。
では、何故ラグを付けたのでしょうか。
メーカーが公表しているワケではないので、私が知る情報での邪推ですが、1stモデルではケースとバンドを固定する裏蓋が使うバンドによっては、これにクラックが入るからです。Moto 360をゆるめに着けていれば、クラックが入ることはないのかもしれませんが、きつめに着けていると接合部分に力がかかり、クラックが入るのだと思います。私の知人が使うMoto 360は裏蓋にクラックが入っています。
クラックが入ることが話題になっていないので、稀なケースなのかもしれませんが、2ndモデルは対策が行われたと考えることができます。
2ndモデルは、電池の持ちが良くなったなど改良されている点がありますが、私は2ndモデルを見てから1stモデルを購入しました。1stモデルはAmazon.comであれば、$150で購入できるのとデザインが好みだからです。
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