根拠となる数値的な情報がなく、感覚的な話ばかりになりますが、アップデートしたMacBookを1日使った印象をまとめておきます。
いま感じているのは、以下の4項目です。
- 速度には不満を感じない。
- メモリ不足も感じない。
- ストロークの無いキーボードは慣れが必要。
- 使い勝手の違うトラックパッド。
それでは、細かく見ていきます。
速度に不満は感じない
MacBook Early 2016に搭載されているCPUは、Core m5 1.2GHzです。事前にベンチマーク結果などを見て、これまで使っていたMacBook Pro 13 Retina Late 2013とパフォーマンスが変わらないことは確認していました。とは言え、何らかパフォーマンスで不満を感じるかもしれないと考えていたのですが、心配無用で1日使っても不満に感じることはありませんでした。
PCIeベースのSSDになり、MacBook Pro 13 Retina Late 2013よりも高速化されているようで、同等どころかMacBookの方が快適だと感じています。
メモリ不足は感じない
メモリの使用量は、5GBの中間あたりから7GB辺りを往き来する状況です。
使ったアプリと言えば、Mail、Safari、Evernote、Wunderlist、Excel、Wordなどなので。一般的な用途であれば、メモリ不足を感じることはないだろうというのが実感値です。
ストロークの無いキーボードは慣れが必要
MacBookが登場した時に話題になった、ストロークがなくスイッチのようなキーボードは慣れが必要です。
このキーボードは、キーのどこを押しても入力したことがあるので、キーの端を押すと隣のキーにも指が当たり入力したことになりタイプミスになります。キーの中心を上から押す必要があります。使い始めの数時間は、この要領が理解できずにストレスになっていましたが、1日も経過すれば違和感はなくなります。
使い勝手が違うトラックパッド
感圧式のトラックパッドには、いまだに馴れることができず、ドラッグをしようとすると強く押し込んだことになり、これに割り当てられた機能が発動することがります。それとも使う側が注意して使う必要があるのか、設定で何とかなるものなのか判断ができないので、標準設定のままで使って、馴れる時間を作っています。
まとめ
パフォーマンスは不満なしと感じています。
気になるのは入力デバイスです。キーボードは、使いものにならないかもと不安でしたが余計な心配でした。トラックパッドに関しては、いまだ馴れることができず、試行錯誤して馴れる時間を作っています。
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