前回、SJCAM SJ6 Legendの露出を間違って撮った写真を紹介するエントリーを公開しましたが、ようやく適切な露出で写真を撮ることができたので、いくつか公開しておきます。
作例
まずは、屋外で蛍光灯の明かりで駅のホームから撮った写真です。
2枚目は、室内で机の上に置いてMacを撮った写真です。
3枚目は、室内で網の上にある肉を撮った写真です。
4枚目は、屋外で夜の写真です。
アクションカムを使って分かったこと
2枚目の写真はスタバで撮ったものですが、アクションカムは本体が小さいので、回りの人の目を引くこともなく写真が撮れました。なくさり気なく取りだして使えるので、旅行中のスナップを撮るの使うには向きそうです。
また、人物を撮る時もサイズが小さいためか威圧感を与えないので自然な表情で撮れます。電源オンですぐに使えるところも、良い表情を見逃しません。
今回の写真は、アクションカムの特徴を分かりやすく出すためにワイドアングルの設定で撮りました。こうした写真が好きではない方は、アクションカムを使うのは向きませんが、使う場面によっては面白い写真になるので、私は面白いと考えています。
SJCAM SJ6 Legendは、動画を撮るつもりで購入したのですが、気軽に味のある写真が撮れるので、カメラとして使う機会が多くなっています。これであればトイカメラでも良かったかもしれませんが、まぁ、ヨシとしています。
画質に関して
SJCAM SJ6 Legendには、Panasonicのセンサーが搭載されているので、画質に期待するのは酷だと考えていました。しかし、v1.4.3のファームウェアでは改善されていて、ブログなどに公開するのであれば、十分なレベルで満足しています。
昼間の明るい場所では満足いくレベルです。夜は、ノイジーな写真になるかと思っていましたが、まずまずのレベルです。
カメラとしての使い勝手
カメラとして使い勝手もレビューしておきます。
これは動画と静止画を撮ることができますが、これらはタッチ操作でモードを切り替えて使います。電源を入れると最後に使ったモードで復帰するので、カメラだけで使う場合は動画撮影機能を意識することはありません。
いつものように動画にまとめたので、よろしければご覧下さい。また、いいね評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。
露出などは変更できますが、一度、設定画面に入って設定値を変えるので、撮影中に変更していくつかの写真を撮るような使い方ではなく、撮影前に設定値を決めてガンガン撮っていくような使い方になります。こう書くとイマイチなように感じますが、スマホで写真を撮るのと同じような感覚です。
本体が小さいので手ブレ写真を撮りそうですが、ジャイロが上手く働いているのか、少し意識して使えば手ブレの写真になることはありません。
写真の取り込み
撮影写真の取り込みで、一番簡単なのはSJCAM SJ6 LegendのmicroSDを取りだして読み取ることです。
これ以外では、スマホと連携して写真をダウンロードする方法があります。
これは、SJCAM SJ6 LegendがWi-Fiのアクセスポイントになるので、スマホからここに接続した後で、専用アプリを使ってスマホにダウンロードします。
このアプリは、カメラをリモート操作できるので、三脚立てたSJCAM SJ6 Legendを少し離れた場所からそうさしたり、リモートファインダーとしても使えるなど、なかなか多機能です。
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