Apple製品の周辺機器は、造り馴れたメーカーの品を買うべきだ実感したので、エントリーにまとめておきます。
何かと言えば、年末に購入したMacBook Pro 15インチ 2016 Lateに付けているキーボードカバーの話しです。
これまでもMacBookのキートップが脂でテカテカになるのが嫌で、キーボードカバーを付けてきました。今回も付けていますが、本体を予算オーバー気味で購入したので周辺機器を安く済ませたくて、¥980のシリコーン素材のキーボードカバーを使っていました。製品は以下です。
[amazonjs asin=”B01N2IBNTR” locale=”JP” title=”New MacBook Pro 13 15インチ 2016 Touch Bar搭載モデル キーボードカバー【MaxKu】 キーボード防塵カバー USキーボード 英語配列 キースキン 多色選択可能 (対応モデル:MacBook Pro 13 15 Touch Bar搭載モデル A1706 A1707) (シリコーン クリア)”]
満足できなかったワケ
これで満足できるならば、安いし良い買い物と判断して購入したのですが、私は満足できませんでした。
Amazonのレビューでも書かれていますが、キーボードに付けるとキーとカバーの位置が1ミリ程度のずれる箇所が発生します。すべてのキーではないので、これは許容します。
我慢できなかったのは、タイプした時に指にカバーが指に貼り付くような感触です。
これが気持ち悪くてMacBook Proを使う機会が少なくなっていました。
これでは本末転倒なので、キーボードカバーを買い直したというワケです。
『moshi Clear guard MB』を購入
買い直したのは、moshiの「Clear guard MB」です。価格は¥3,024です。
以前、別機種用のこれを使ったことがあり間違いないことは分かっていました。最初から購入しなかったのは、MacBook Pro 15を購入したタイミングで発売されてなかったからです。
で、これを使ったみた感想は”やっぱり良い”です。
餅は餅屋というかApple製品の周辺機器を造り馴れているメーカーの品と、見様見真似で作ったメーカーの製品とでは、見た目は似ていても使い心地がまったく違います。
仕上がりも上々で、キーとカバーの位置がずれている箇所はなく、どのキーにも綺麗にカバーがはまります。また、カバーの素材がTPUなので、指がキートップに貼り付くことなくサラサラしているので気持ち良くタイプできます。
カーバーを付けると使用感は変わりますが、悪くなるワケではなく新しいバタフライ構造のキーボードの打鍵感を残しています。しかし、シリコン素材のカバーは、素材の弾力のためか、元々の打鍵感とは違うものになり、これに違和感を覚える人は多いはずです。
moshiの製品は、Touch Barまでカバーするので、ここも脂から守ってくれます。
エエもんやんか!
キーボードのテカリを抑えたくて、キーボードカバーを検討されいる方は、moshi製のこれをオススメします。
ノーブランド品と比べると価格差は3倍ですが、使い心地や品質ともに段違いなので価値は十分にあります。安い物買いの銭失いには、ならないようにしてください。
[amazonjs asin=”B01N5HB8W4″ locale=”JP” title=”moshi Clearguard MB with Touch Bar (JIS)(日本語キーボード用)【日本正規代理店品】”]