1ヶ月近く前の話しですが、SJCAM SJ6 Legendの修正版のファームウェアが6月16日に公開されています。これは、V 1.4.6がリリースされたものの、バグが発見されて公開中止になり、再リリースされたものです。
バージョン番号はV 1.4.6のままですが、リリース日は公開中止になったものが「2017 / 5 / 12」で、再リリースされたものが「2017 / 6 / 9」となっています。
確認すると機能的にも違いはないようで、バグ修正だけが行われたのかもしれません。
SJCAM SJ7 StarとSJCAM SJ6 Legendの比較
いろいろあってSJCAM SJ6 LegendとSJCAM SJ7 Starがあります。
SJCAM SJ6 LegendとSJCAM SJ7 Starは、同じメーカーの製品で、見た目や大きさが似ているので、共通点が多いかと思えば。違って考えの元で開発されているようで違いがあるのでご紹介します。
ジンバルとの相性について(Fey-Tech WGの場合)
SJCAM SJ6 Lengendは、本体を液晶側から見て左側にUSBやHDMIポート、microSDスロットがあり、左側に電源とWi-Fiボタンが配置されています。
単体で使う時は問題ありませんが、ジンバルと使うとマウントフレームで左右どちらかが塞がってアクセスできなくなります。
SJCAM SJ7 Starは、液晶側から見て左側には操作ボタンがなく、マウントに乗せる時の向きに制約を受けません。
SJCAM Sj6 Legendは、電源ボタン側を塞ぐワケにはいかないので、ジンバルと使う時はマウントに乗せる向きに制約を受けます。
周辺機器の違い
SJCAM SJ6 Legendにある三脚穴がSJCAM SJ7 Starにはありません。
SJCAM SJ7 Starは、付属のハウジングを使わないと三脚が付けられません。手持ち撮影の時はマンフロットのPIXI ミニ三脚を使うのですが、SJCAM SJ7 Starは直接付けられないので面倒になりました。
バッテリーもサイズが同じで、バッテリー書かれている記号も同じ「UN38.8」と書かれているので共用かと思えば、端子の位置が異なり専用品で使い回しができません。
似ているようで違う
SJCAMのアクションカムを検討されている方は、画質や価格だけではなく、ご紹介したような点にも着目して購入をしてください。
また、SJCAM SJ6 Legendのアップデートで、SJCAM SJ7 Starを検討している方は、バッテリーなどの使い回しが出来なかったり、使い方が変わる部分もあるので注意が必要です。
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