Apple WatchとFitbit Versaの比較3回目です。
スマートウォッチは、スマホ同様に生活必需品になりつつあります。こうした視点で両方を比較していきます。
Apple Watch x AirPodsは最高の組合せ
Apple WatchがFitbit Versaより、明らかに勝っているといるのが音楽とポッドキャストです。
Apple Watchで音楽やポッドキャストを聴くには、Bluetoothイヤホンが必要ですが、AirPodsを事前にペアリングを済ませていれば、後から再生した端末の音がAirPodsから聞こえます。接続・切断の操作を明示的にすることなく使えます。
これを体験すると、他のBluetoothイヤホンを使うのが億劫になるほどです。
ともに音楽配信サービスに対応している
音楽は、供に音楽配信サービスが対応しており、Apple Watchは「Apple Music」Fitbit Versaは「Deezer」です。
https://www.apple.com/jp/music/
https://www.deezer.com/ja/
Deezerは知りませんでした。
高音質をウリにした音楽配信サービスで月額1,960円で利用できます。30日のトライアル期間がありますが、外出先で聴く音楽に音質を求めてないのと、月額の料金が高いので登録を躊躇しているところです。
Apple Musicは説明の不要です。
Appleデバイスを使う限りは、あまり難しいことを考えることなく使えます。
Apple Watchは、Cellularモデルであればストリーミングで再生できます。この使い方では、バッテリーの持ちが気になりますが公称値は以下に公開されており、オーディオ再生は最大で5時間です。長時間の移動時にApple Watchで音楽を聴く使い方は避けた方が無難ですね。
https://www.apple.com/jp/watch/battery.html
下準備が面倒で、Fitbit Versaでは聴いたことはありませんが、Apple Watchは下準備が不要ないのと手軽に操作できるのでよく聴いています。
ポッドキャストも外せない
Fitbit Versaは専用アプリがないので、聴きたい番組のエピソードを転送して聴く使い方です。ストレージ容量は、2.5GBあるので不足することはないと思いますが、手動での転送は手間がかかります。
Apple Watchは、iPhoneのポッドキャストアプリと連携するようになっており、エピソードの転送はApple Watchが充電中であれば自動転送されて手間がかかりません。また、聴き終えたエピソードは、iPhoneにも反映されるので2重管理になりません。
私は、通勤中とお風呂でポッドキャストを聴くことが多くて、通勤中はApple Watchで、家に戻ってからはiPhoneで聴きます。この間で再生端末を変えていますが、当たり前のように続きから聴くことができます。
Apple Watchの使い勝手を体験すると、他は使いたくないと思うほどの完成度の高さです。
[amazonjs asin=”B01N2VMGT6″ locale=”JP” title=”Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A”]
4回目に続きます。