Fitbit Developers and Users Conference 2018 Autumn in Kyotoに参加してきました。20年以上も大阪に住んでいるに、京都には20回を超えません。物理的には近いのですが、精神的には遠いのが京都で縁遠い場所です。
さて、会場は京都らしい「ザ ソウドウ 東山 京都」です。
先のような調子なので当然行ったことはなく、格式のある門構えでジーンズではなく、もう少しキレイ目な格好の方が良かったと後悔しました。会場は、スーツの人達が多く、カジュアルな服装の参加者が目立つくらいでした。
主役はFitbit Chrage 3!
主役は当然、ミートアップ当日発売のFitbit Charge 3です。
このデバイスはじめFitbitのデバイスが、生活にどう浸透して、健康作りにどう役立ち、どういった変化が起きたかと言った切り口でプレゼンが行われていました。
また、健康作りのためにFitbitが持つ膨大なデータを活かして、ユーザーの行動結果をベースにしてアドバイスを行う仕組みのアピールも行われていました。ここでは、ビックデータに機械学習と言った流行りのキーワードが並びました。
ユーザー目線のプレゼンだけなく、お題目にDevelopersともあるので、クロックフェイスのデザイナーであるMasanori 3284さんのプレゼンもありました。
紹介していたクロックフェイスはVersaのみの対応だったので、プレゼンを終えた後にお声がけしてionicにも対応して頂くようにお願いして、この後、雑談もさせて頂きました。
Fitbit Charge 3は、高い完成度が印象に残りました。
たとえば、物理ボタンを無くしています。これのおかげで故障することがなくなったのと、突起が無くなったので服に引っかかって不快に感じることもなくなります。また、タッチ操作も今どきで分かりやすくなりました。他、ベルトがシリコン、ウーブン、レザーに交換できるびで購入後の楽しみも増えました。
Fitbit Charge 2を使っていましたが1年半くらいで壊れたので、耐久性がどこまで上がっているかも気になります。
フィットネスからヘルスケアにシフト
ミートアップを通して感じたのは、Fitbitがフィットネスからヘルスケアに方向性がシフトしていることです。これは、Appleも同様で、Apple Watch Series 4からヘルスケアデバイスの側面が強くなりました。
健康は万人の願いでもあるので、新たな方向性は分かりやすく、そして、多くのひとにウケるはずです。ここでFitbitが強みが出せるとすれば、これまでに蓄積してきた計測データを活用したアプリのはずです。さまざまなアプローチは考えられるので、今後、ユーザーに対してどういった提案をしてくれるかで価値が変わるはずです。
うまくいけば、Fitbitで健康的な生活が送れるといった認識になるかもしれません。
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