Sound PEATS様より「Truengine」をご提供頂いたのでレビューします。
このエントリーを書いている時点では、Amazon’s Choiceに選ばれているほどの左右分離型のワイヤレスイヤホンです。
ご提供を頂いたのは、ファーストロットから改良された製品で、以下が改良点としてあげられています。
新版が最初製品の問題点に対して下記5点を改良されました。
【クロスオーバーを追加】
2WAYクロスオーバー技術を追加され、オーディオ信号を高低の2つのチャンネルに分離します。高広域信号は高周波数ドライバに経路され、低域信号は低周波数ドライバに経路され、サウンドが高・中・低三音域が非常にバランス良いです。【高音域専用ドライバーを搭載】
初回発売した商品足りない高音を補完するために、高域専用ドライバーを採用され、高音域が一気にハイレゾ対応するかのような高解像度になった。低周波数ドライバと高周波数ドライバを同時に駆動することで、パワーあふれる低音と、細部までクリアな高音を両立しています。【初期設定ボリュームが上げた】
最初発売したTruengineは音量が小さ過ぎというコメントをいただきました。改良版TruengineはAndroidスマートフォンにペアリングと、初期設定ボリュームが上げたの上で、イヤホン側でもスマホ側でも音量を調整可能になり、音量調整が細かくできて丁度良い音量が出ます。【充電ケースに内蔵されたマグネットを改良された】
イヤホンヤホンをケースに置いた時の磁気を強力になったのため、使い心地が以前とはまるで違う、充電不良の状況も大幅に改善された。【左右イヤホンのペアリングモードを改良された】
最初製品は一旦片耳モードになったら、両耳モードに変更にくい、左右のイヤホンがペアリングできない、両耳モードにならない場合があります。
改良されたTruengineは片耳モードを使用した後、イヤホンを充電ケースに置くだけで、再度充電ケースから取り出されると、左右イヤホンのペアリングが自動的に開始されます。
コダワリの3点
SoundPEATS Truengineは、以下の点にこだわって開発されていると感じたので、この3点を中心にみていきます。
- 音質
- フルワイヤレス
- 使い勝手
音質へのコダワリ
音質は総じて不満はありません。
たとえば、5倍高価なB&O Play E8など比較すると差は感じますが、外出先で聞くには充分な音質です。ただ、以下の点は好みではありません。
- 音場が狭く、音の広がりが感じない
- 中音が痩せて感じる
どちらも、音楽再生アプリの後処理で何とかなるレベルだと思いますが、今後も改良で音質をより良いものにして欲しいです。
フルワイヤレスへのコダワリ
人が多い街や駅、そして、電車の中で1日使いました。
これらは、Bluetoothが混線する可能性のある厳しい環境ですが、SoundPEATS Truengineは、左右リンクが切れたり、再生が途切れるようなことはありませんでした。元祖左右分離イヤホンのEARINが出荷されたのが2015年10月からなので、3年の時間を経過して、こうしたトラブルがないのは当たり前で、既に評価すること自体がナンセンスなのかもしれません。
Bluetoothとイヤホンで気になるのは使い勝手です。
これが最も良いと感じているのは、AirPodsで耳に付けるとiPhoneとの接続されて、外すと再生が停止するので何も気にする必要がありません。
SoundPEATS Truengineもケースから出すとiPhoneとペアリングされます。
ただ、AirPodsのように耳に着けた時にペアリングが実行されるのではなく、ケースから出した後で左右のイヤホンをペアリング、そして、iPhoneとのペアリングといった順で進みます。また、ペアリング時間もAirPodsと比較すると長いので、1日使っている中でも何度か手動でペアリングすることがありました。
使い勝手へのコダワリ
左右のイヤフォンには、小さな物理ボタンがあってこれで様々な操作ができます。
たとえば、音楽関連であれば以下のような操作です。
電源ON/OFF・・・イヤホンのボタンを3秒長押し
音楽再生/停止・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
1曲送り ・・・イヤホン(R)のボタンを長押し
1曲戻し ・・・イヤホン(L)のボタンを長押し
音量「 」・・・イヤホン(R)のボタンをを2回押す
音量「-」・・・イヤホン(L)のボタンをを2回押す
誤操作を招くタッチ操作よりも、物理ボタンの方が誤操作がないので好感が持てます。ただ、多くの機能が割当てられていて、何かを記憶して操作するのが苦手な私にとっては難易度が高いです。
イヤホンは片耳5.8gで軽量です。また、AirPodsのようなうどん部分がないので、小型で目立たない仕上がりです。着け心地もよくて、連続で2時間程度で耳に着けていても耳が痛くなることはありませんでした。
イヤホンは3から4時間ほど使えて、充電ケースは4回イヤホンを充電できます。唯一、充電ケースをmicroUSBで充電するのが残念です。
クーポンコードがあるよ
これから完全ワイヤレスのイヤホンを買おうと思っている方で、¥5,000台程度、できるだけ安く収めたいという方にはオススメできるイヤホンです。ただ、音質に拘るならば、予算を¥15,000まで上げると選択肢が格段に広がります。
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