タブレットはiPadの一択と考えることもできますが、新しいiPad Proでも垣間見れるように、これまでのシンプルさを捨てて汎用PCへの方向へ進んでいます。ただ、進化の途中で汎用PCとして使おうとすると、これまでと同じような感覚でファイル管理が出来なかったり、ウェブブラウザがモバイル用だったりと、課題が多いのも事実です。
Windowsタブレットは、こうした心配はないので現時点で見れば、使えるタブレットと考えることもできます。
また、2 in 1タブレットはもう当然の存在でいまとなっては珍しいものでなくなったので、道具として使うPCが欲しい場合は、買い時時と考えることもできます。
Teclast X6 Pro 2 in 1 Tabletのスペック
Teclast X6 Pro 2 in 1 Tabletのスペックをおさらいしておきます。
CPU | Intel Core m3-7Y30 Dual Core 1.1GHz up to 2.6GHz |
GPU | Intel UHD Graphics 600 |
ディスプレイ | 12.6 inch IPS 2880 x 1920 |
メモリ | 8GB LPDDR3 |
ストレージ | 256GB SSD |
ネットワーク | .11ac、Bluetooth 4.0 |
インタフェース | USB 3.0 Type A x 2, USB C x 1, HDMI, microSD |
サイズ | 30.00 x 21.00 x 0.90 cm |
重さ | 850g |
CPUは、2 in 1デバイスをターゲットにした省電力のYシリーズのCore m3です。メモリは8GBです。ホームページを見たり、ブログを書く用途であれば十分なスペックです。また、ストレージが速度的な不利なeMMCではなくSSDであるのも見逃せません。
キーボードは別売りですが、純正品は1万円以下で入手できます。また、別途気に入ったBluetoothキーボードを選ぶのも良いかもしれません。
対抗馬がSurface Goだけど…
Teclast X6 Pro 2 in 1 Tabletの対抗馬としては、Surface Goが上げられると思います。同じ価格帯であれば、こちらの方が上のマシンが手に入ります。
ただ、Surface Goに522gでペットボトル並の軽さです。Teclast X6 Pro 2 in 1 Tabletの画面サイズは12.6インチで、Surface Goはひと回り小さな10インチなで致し方無しですが、画面サイズを重視するならTeclast X6 Pro 2 in 1 Tabletが選択になります。
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