仕事で使っているMacをMacBook Early 2015からMacBook Pro 13-inch 2018, with Touch Barインチに変更しました。MacBookの取り回しの良さが気に入って使っていたのですが、Core Mのパフォーマンス不足が気になりはじめて買い換えを決断しました。MacBookのCore i7モデルも考えましたが、今回はパフォーマンスを重視した選択です。
さて、私にとって新しいマシンを購入した後の楽しみと言えばケース選びです。
結論から言えばIncaseのスリープを購入したのですが、いくつか候補があったのでご紹介します。
Cote&Cielのスリーブ
個人で使っているMacBook Pro 15-inch, 2016 with Touch Barでは、Cote&Cielのスリーブケースを使っています。
これは、本体にピッタリとフィットしてケースに入れても嵩張らないのと、金具類が使われていないので、出し入れする時に本体に傷が付く心配がないのが気に入っています。色合いなんかも抜群でPC用のケースに見えません。
ライフハッカーにも記事を投稿したことがあるので、よろしければご覧ください。
今回も同じ物の購入を検討しましたが、もう作っていないようで購入できませんでした。残念です。
Apple純正のレザースリーブ
となれば、Apple純正のレザースリーブも気になります。
品質は間違いないのとリンゴマークは魅力的ですが、2万円超えの価格は本体価格の10%程度にとどきそうです。このケースを買うと、150万円軽自動車に30万円のナビを付けるようなアンバランスさを感じたので購入を見送りました。
あと、レザーは使っていると擦り傷が付いてしまうのが気になるので、これも見送った理由です。
Incase ICON Sleeve
結局、購入したのははIncase ICON Sleeveです。カラーは、グレーとブラックがありグレーを選びました。
スリーブには、ファスナーなどの金具がないので出し入れの時に本体に傷が付きません。
スリーブ周辺の黒い部分は、型崩れ防止と衝撃を吸収するフレームになっています。フレームの素材は、EVEと呼ぶ軽量で柔らかいものです。詳細は以下をご覧ください。
ケース外側の表皮は、コットンのように見えますがポリエステル素材で、ざっくとした風合いで触ると適度な摩擦があります。最近は、ファブリック表皮のケースや周辺機器を見かけるようになったので、いかにもな風体が気になる人もいるかもしれません。
ケース内側
内側は起毛素材が貼られています。触り心地が良くて、これならばMacBook Proを優しく包んでくれそうです。また、内部には本体がピタリと納まるように溝が掘られています。
マグネットのフタが使いやすい
マグネット付きのフタは適度な力で固定されるので、軽い衝撃くらいでフタが開くことはなさそうです。下に向けても口が開いて中身が飛び出ないので、カバンから出す時に本体が飛び出て床に落とすとかの事故は防げます。
このマグネット式のフタは良いアイデアで、ファスナーを開け閉めしたり、スナップボタンを付けたり外したりの操作がなく手軽に使えます。
オススメですよ
Cote&Cielのスリーブのように、MacBook Proに密着するボディーコンシャスさはなくて2cmくらいだぶつきます。しかし、汎用品のスリーブと比較すればコンパクトに持ち運べるのはメリットです。ケースの重さは200gで、本体と合わせると1.57kgになります。
価格は、税込みで¥8,424です。価格だけの価値はあります。私は、どれが良いか?と聞かれればオススメします。
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