今回は、Galaxy Foldに付属していたGalaxy Budsです。
SONY XF-1000XM3を持っていましたが、これが使ってみると意外に快適で、ノイズキャンセルが欲しくない時は使うことが多くなっています。
Galaxy Budsを使い始めて3ヶ月くらいが経過しています。この間、使いこなすために試行錯誤した内容を
- イヤラブルとして活用する
- 移動を安全・快適する
- 簡単な用事をお願いする
に分けてご紹介します。
イヤラブルとして活用する
イヤラブルという言葉を聞いたことがあるかもしれません。よく聞くウェラブルは、身に着けるという意味で、イヤラブルは耳に着けると意味で、ガジェットで言えば耳に装着する情報端末を意味します。
Galaxy Budsには、イヤラブルの要素があってスマホの通知を読み上げる機能があって、Galaxy Budsの「通知」で有効になります。この機能を使うと音声で通知を確認できるので、いちいちスマホをチェックしなくて良いので便利です。前作のGalaxy IconXは、これ以外にフィットネスデータの収集や音楽再生までできたので、より攻めた端末でした。
通知の読み上げは、自分が選んだアプリの通知を読み上げます。
何でもかんでも読み上げるのは五月蠅いだけなので、私は、読み上げるアプリを限定しています。これは、Galaxy WwarableのGalaxy Budsの通知、通知を管理で設定できます。
私は、メール、メッセージ、予定、音声着信、Facebook Messenger、ToDo、Twitterなどアプリを限定しています。
移動を安全・快適する
たとえば、外を歩いている時は、周囲の音が聞こえていた方は安全です。また、空港や駅のアナウンスも音楽を聴いていると、何か言っているまでは認識できるけど内容までは分からないので、聞き逃す可能性があります。
こうした時は、Galaxy Budsには「周囲の音」という外の音を取り込んでイヤホンに再生する機能を使います。たとえば、歩いて最中は常にオンにしたり、空港や駅に着いたら、アナウンスを聞き逃さないために乗り込むまでオンする使い方をします。
設定で周囲の音を取り込むレベルが設定できるので、時々しか使わない場合は、最大にしておくと良いかもしれません。
周囲の音は、左のタッチパッドを長押しで有効になるように設定しています。
これは、設定アプリの「タッチパット」の「タッチパットを長押し」で設定できます。似た機能で「クイック周囲音」という一時的にイヤホンの音を下げて周囲の音が確認できる機能がありますが、これは使っていません。
簡単な用事をお願いする
いちいちスマホを出さなくて、簡単な用事であればGalaxy Budsで済みます。
タッチパッドの右側を長押しすると音声コマンドが実行できます。私は、Googleアシスタントを実行するようにしていて、これを使うと簡単な用事であればイヤホンだけで済ませることができます。
これから紹介するコマンドをよく使っています。
- (連絡先の名前)に電話
- (連絡先の名前)に(メッセージ内容)とSMSを送信
- 今日の天気は?
- (目的の場所の名前)までどのくらい?
電話をかけるのは、電話帳のニックネーム欄に短縮名を登録しておくと使い勝手が良くなります。どれも、声でコマンドを実行して、声で結果を受け取っても支障がなく完結することばかりです。これ以外にも使えるコマンドがあるかもしれません。