MUSON様より、アクションカムのMAX1をご提供頂いたので、特性を知るためにも試し撮りをしてみました。
MAX1は、Amazonで¥10,500で購入できるアクションカムカムで、SONY製のセンサーを採用し、6軸の手ブレ補正付き、4K 60fpまで撮影できます。コスパには優れたカメラです。
今回は試していませんが、防水ケースやリモコンが付属しています。他にもバッテリーが2個やGoPro互換のアタッチメントなどのアクセサリーが沢山付属しています。
今回は、三脚穴を付けるアダプタを取り付けて、短いグリップを付けて4K 30fpsで撮影しています。1日の中で晴れた時と曇の時に撮影ができて、前半は晴れたシーン、後半は曇のシーンです。
YouTubeに動画版を公開しています。この動画を観ながら、このブログも一緒に読んで頂ければと思います。
晴れているシーン
まずは、晴れている時に撮影した動画からです。
動画では手ブレが酷いですが、気にすることなくガシガシ歩いて撮影しているためです。晴れた日に撮影した動画は、パリッとして絵になるのはアクションカムでも共通ですね。階段を降りるシーンもありますが、手ブレを気にすることなくトントンと降りています。
蝶蝶が花の蜜を吸っていたので、近くに寄って撮影しました。
晴れたシーンの最後は、片腕に買い物袋をぶら下げて、わざと垣根に寄って撮影しています。
曇っているシーン
実は曇のシーンの方が最初に撮影しました。
晴れシーンと同じ階段を降りていますが、こちら方が手ブレを気遣って歩いて撮影しているので、手ブレが押さえられた映像になっています。
薄暗い駐車場に停めている愛車を撮影しました。
アクションカムは、やはり暗い場所には弱くて、全体的にノイジーな絵になっています。
最後は、手ブレを気遣いながら歩いて撮った映像です。この程度の揺れであれば、見やすい映像になっているのではないでしょうか。
これから始めるのに最適なカメラ
4Kで撮影した時の画質には満足しています。手ブレ補正に関しても少し気を使って撮影すれば、ブレのない映像が撮れる印象です。
価格が1万円強にもかかわらず、これでもかというくらいのアクセサリーが付属しているので、アクションカムを試してみたいと方にとって、よい入門機になるのではないでしょうか。