OS X Mountain Lionにアップグレードした後、スタンバイモードから復帰できなかった MacBook Air 11″ ですが、週末、TimeMachineでフルバックアップを取った後、クリーンリンストールをしてみました。
起動時に、option キーを押しながら起動して、緊急用のディスクでブートした後、ディスクユーティリティで、一旦、パーティションをフォーマットした後、インストールを行いました。
初期インストールの状態で、「pmset -g」でハイバネーションのモードを確認すると「3」になっています。
Lionからアップデートした後は、「7」がデフォルト値になっていたので、何ともナゾな状態です。
ただ、「3」の場合は、バッテリーが逼迫してこない限りは、スタンバイモードに入らないと思うので、解決しているか検証になりませんが、一度、70分以上放置して、問題なく復帰するのか確認したところ、何事も無かったように復帰されました。
次に、「man pmset」で確認した「25」にハイバネーションモードを試してみます。
これは、スタンバイモードに入るはずなので、これも 70 分以上放置したで、復帰するか確認したところ、何事も無かったように復帰します。ただ、復帰時間が凄く早いので、本当にスタンバイモードに入っているのかは、わかりません。
ハイバネーションモードが「7」だったのは、Lion だけに限るのか、よく分かりませんが、いまのところ、7でどのような挙動になるかは確認していません。クリーンインストールしたので、これも確認した後で、環境の復帰作業に入りたいと思います。