新型のMacBook Airが出ましたね。
11インチに、Retinaディスプレイが搭載されたら、買い換えよう心に決めて、深夜のストリーミングをみていたのですが、それの搭載はなしで、従来型のマイナーバージョンアップに留まりました。
ハードウェアのチームは、新型のMac ProとiPhone 5S、iWatchの開発を進めていて、ノートに注力できるほどの余力がないって感じでしょうか。
マイナーバージョンアップなので、購買意欲が下がるどころが、VAIO Proの11″がずいぶん眩しく見えて来ます。フルHDで、1Kg切っている上に、11時間も使えるワケですから、MacBook Air 11″の9時間も霞んでみてしまうほどです。羨ましいです。
で、いま使っている Air は、Mid 2011なので、バッテリーでの駆動時間は、5時間程度です。
新型で、9時間使えるようになるのは魅力的です。つい最近、HyperJuice 60Wを購入したところなので、バッテリー切れには、これで対応しています。
いま使っているAirのバッテリーがヘタっているならば、買い換えも検討しますが、「Battery Health」で、バッテリーの状態を確認したところ、96%で、一年半くらい使っているワリには、優秀な結果なので、買い換えの理由になりません。
作業内容によっては、画面の狭さが気になることがありますが、新型も画面解像度が変わらないので、これも買い換えの理由になりません。冒頭でも書いたように、Retina化されていれば話も別ですし、解像度が同じでもIGZOなんか搭載されるのであれば、買っていたと思います。
愛機には、4GBのメモリが搭載しています。
これで、困ったことはないのと、Airでやることは限られているので、倍の8GBになっても恩恵を受けないかもしれません。
最後に、CPUパフォーマンスですが、新型のクロックは、1.3GHzとなっています。
愛機は1.6GHzなので、若干クロックが下がったことになります。パフォーマンスは、変わらないとのことですが、現状でも不満はないので、これも新型を選択する理由はありません。
ということで、魅力を感じるのは、バッテリーだけです。
突然、気の迷いが出なければ、新型のMacBook Airは、買わないと思います。マイナーバージョンアップだと、冷静に見てしまいますね。