Panasonicのモバイルバッテリー搭載AC充電器「QE-AL201」を購入したので、数回に分けてレビューします。
これまで、USB充電器はバッファローの「BSIPA19WH」を、モバイルバッテリーはANKERの「ASTRO3」を使っていました。BSIPA19WHの方は、USBポートが二つあり、合計で3A出力できます。また、240Vにも対応しており、年末にいったアメリカでも問題なく使えました。ASTRO3の方は、10000mAhの大容量のモバイルバッテリーです。
ともに問題なく使ってはいましたが、別々に持ち歩くのは不便ですし、ASTRO3の方は重いのと、空になるまで使うことが殆どないので、もう少し容量の小さいバッテリーでも良いかなぁと考えていたところに、登場したのが「QE-AL201」というワケです。
どんなものか?
QE-AL201は、USB充電器とモバイルバッテリーが一体になった製品です。
これは、外出先では、モバイルバッテリーとして、ホテルでは、USB充電器として使える製品です。充電の仕組みもよく練られており、USB充電器として使ってときは、まずは、USB経由で充電している機器に充電、これが満充電に近づくと、自動的に本体バッテリーを充電します。
バッテリー容量が5000mAhで、これまで使っていたASTRO3の半分ですが、私の使い方であれば問題にならないはずです。
さすがの日本製
さすがの日本製というべきで、コンセントプラグを折りたたんで収納可能になっています。使う時は、場所に合わせてコンセントプラグを引き出して使えます。
コンセントプラグは、180°まで稼働します。ホテルのような、コンセントが集中している場所でも上手く使えるはずです。
二つのUSBポートは、コンセントプラグとは反対側にあります。これも利用シーンがきっちり想定されており、コンセントの一番左端にQE-AL201差し込んで使うと、そのさらに左側にUSB充電する機器を置くことができると言うワケです。
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