薄くなり軽くなった
Kindle Voyageは、Kindle Paperwhiteと比較すると、1.5mm薄くなり、26g軽くなりました。
端末の裏面が外側に向けてナイフで斜めにカットされていることもあり数値以上に薄くなったように感じます。
さらに読み易くなった画面
画面も黒がより濃くなった印象で、300ppiまで高解像度化されたのとあいまって、さらに文字が見易くなっています。
例えるならば、Kindle Paperwhiteがインクジェットで印刷した文字で、Kindle Voyageは、レーザープリンターで印刷した文字のようです。Kindle Paperwhiteでは、つぶれて読みづらかった小さな文字もKindle Voyageでは読みやすくなりました。
画面描画も速くなりました。
Kindle Paperwhiteは、操作のたびに描画を待つことがあり、ストレスの原因でした。
Kindle Voyageで、このストレスが無くなったとは言いませんが、1分に1回の頻度でイライラしていたのが、10分に1回の頻度になったという感じです。
使い勝手も向上している
画面の縁を押し込むことでページ送りができるようになったのも改善点のひとつです。画面をタップするページ送りだと、画面が汚れるがことがあり、見づらくなることがありましたがこれが無くなりました。
Kindleは、紙の書籍での読書スタイルに近づくために進化していると理解していたのですが、そうではなく、Kindleで読書をするというスタイルを確立するために進化している印象です。
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