こりゃ良いわ:Logicool MX Master MX2000レビュー(1)

こりゃ良いわ:Logicool MX Master MX2000レビュー(1)

一部で話題のLogicool MX Masterを購入したので、使用感をまとめておきます。

私は、Macで使っているので、これまで使っていたMagic Mouseとの比較を中心にして書いています。

以前から使っていたような使用感

私は手が大きいので、Microsoft IntelliMouse Explorerのような、掌をマウスに置いて使える大きなサイズがマウスを好んで使っていました。

Magic Mouseを使い始めた頃は、指先で摘まんで動かす使い方に違和感があったのですが、すっきりした見た目とジェスチャー操作に惚れ込んでしまい、使い続けいました。これに不満を持っていたワケではありませんが、久しぶりに大きなのサイズのマウスを使ってみたいと考えて、MX2000を購入してみました。

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新しいマウスは、慣れるまで少し違和感を感じます。MX2000も慣れるまで時間がかかるというレビューがありますが、私はそれを感じていません。たとえるならば、はき慣れたジーンズのようで、以前から使っていたような使用感です。

手が触れる部分の素材の使い分けも上手くできています。
たとえば、指先が触れる部分の多くはラバーがあるか、ラバーコーティングされています。ラバーコーティングは耐久性に不安が残りますが、使い心地は悪くありません。

重量級のマウス

MX2000の重さは152gです。Magic Mouseの重さが109g(電池込み)で、いずれも実測です。計測するまでは、Magic Mouseの方が重いと思っていたのですが、MX2000の方が重いマウスと知って驚きました。これだけの大きさのマウスを最近は見ないので、重くて当然かもしれませんが、

MX2000を使うと、Magic Mouse以上に軽く、滑りが良く感じるので、マウス下に付いている滑りを良くする「足」の素材が違うのかもしれません。

軽いクリック感、響かないSmartShift

ボタンをクリックすると、カチッという堅いクリック音が気持ちよく鳴ります。
ただ、Magic Mouseと比較するとクリック感が少し軽い印象を持ちます。ボタンに遊びが多いワケでもないので、安っぽい印象もありませんが、あと少しだけ重い方が好みです。

ウリのひとつでもあるSmartShiftは、面白いアイデアだと思いますが、いまひとつ響かないと言うか、「おぉ!これは便利だ!」と思える場面に出くわしていません。

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