肝腎の音質は?:Xiaomi Mi Piston 3レビュー(3)

さて、肝腎の音質です。ここは、前回で触れたような「お値段以上」の印象はありません。こんな書き始めだと音質はイマイチなのかと思いますが、決してそうではなく3000円台で購入できるイヤフォンとしては素晴らしい品です。



長時間のリスニングに向く

全体的には、少し低音が強調されているようにも感じ、特徴のない音質です。

まず、低音ですが少し強調されていますが、五月蠅く感じて聴き疲れるようなものではありません。許容できる範囲です。高音は、低音とのバランスでこう感じるのか、ヌケが悪い印象です。もう少し高音が強調されても良いかと思いますが、長時間リスニングでは聴き疲れるので、これくらいがベストバランスなのかもしれません。
音質は、聴くソースでも印象は変わります。
最近ハマっている「tofubeats」なんかは、EarPodsよりも気持ち良く聴くことができます。たとえば、EarPodsだと楽曲によっては、シンセの音が五月蠅いと感じることがありますが、これが気持ちよく聴けるようになりました。ただ、音の広がり感というか奥行き無く、密度の高い、高品質な音が再生されている印象はありません。

冷静に見ると

先で、低音が強調されていると書きましたが、Mi Pistion 3はカナル型のイヤフォンなので、音漏れが少なくより低音がよく聞き取れるだけと考えることもできます。

Mi Pistion 3は、価格以上の品質・デザイン・音質ではあります。
しかし、飛び抜けてすばらしいと感じる部分もありません。これがスマホに標準添付されていれば驚きですが、EarPodsを持つユーザーであれば、別途購入するほどの価値はありません。

それでも見た目に惚れたとか、EarPodsの高音よりのチューニングが気に入らないという方にとっては、よい選択肢です。





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