Eye-FiとFlickrの良い関係をご紹介します

Eye-FiとFlickrの良い関係をご紹介します

私は、Canon PowerShot S200を使っています。
これはWi-Fiを搭載しているのですが、最初の数回使っただけで、これまで使っていたEye-Fi connect X2 4GBを使っています。これは、2011年9月に購入したのですが、いまだ使い続けるには理由があるのでご紹介します。

Flickrとの組合せが最高

まず、撮影した写真をサービスやPCにアップロードできるからです。私は、アップロード先にFlickrを指定しており、この場合はPCを経由せず直接アップロードできます。

Flickrは、1TBの容量が無料で使えます。2014年の8月から使い始めています。撮り溜めた写真もアップロードしていますが、この1年で18,248枚の写真をFlickrにアップロードしていますが、1TBの4.4%しか使っていません。同じ調子で使ったとしても10年で44%です。

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撮像素子の性能が上がってファイルサイズが大きくなったとしても、10年くらいでは使いきれない容量です。また、ブログにFlickrの写真を直接写真が張り込めるのも使っている理由です。WordPressには、それ系のプラグインが沢山あり、私は「Wordpress Flickr Embed」を使っています。

操作なしでアップロードできる

次に、送信の操作をしなくても写真の送信ができるところです。
私が使っているPowerShot S200にもWi-Fiが付いているのですが、これは写真を選んで送信の操作をしなとPCへアップロードできません。USBケーブルの代わりにWi-Fiを使うというワケです。これが悪いワケではありませんがコンセプトが古いです。

前でも書いたように、アップロード先のストレージは使いきれない程あり、必要な写真を選んで送信するのはナンセンスで、撮影した先からアップロードしていき、後からPCで必要な写真だけ選別する使い方でも良いワケです。また、Eye-Fiには、あらかじめ設定した使用量が超えると、自動的にファイルを削除する機能もあり、SDの空き容量を心配する必要もありません。

これだとバッテリーに対する負担を心配する人も居るかと思いますが、Wi-Fiが使える環境であれば電源環境が整っているはずですし、私の使い方では神経質になるほどではなく利便性の方が上回ります。

気になるのであれば予備バッテリーを購入する方法もあります。私は、ロワジャパンのNB-6L NB-6LH互換のバッテリーをひとつ所有していますが、Amazonで840円で購入できますし、問題なく使えています。

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新モデルに惹かれない

最後、新モデルの「eyefi mobi」が今ひとつだからです。
これはFlickrのようなサービスに、直接アップロードできる機能が省かれているようで乗換できずにいます。ホームページを見る限りでは、同じ事をしようとするならば、eyefi -> PC ->Flickrという流れになるのでしょうか。私がEye-Fi Connect X2を使う環境では、間違いなくPCがあるので、これもでも問題ありませんがデグレードした印象です。

私が使うEye-Fi Connect X2は廃版になっているので、同じ環境は構築できませんが、Eye-Fiシリーズはオススメです。デジカメに同じ機能が付いてくれれば、文句なしなんですが。

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