iOS 9で「もしかすると改良されるかもしれない」と期待していた、日本語入力アプリの扱いですがiOS 8と変わりありません。相変わらず、サードベンダーの日本語入力はBluetoothキーボードが使えません。
11月にはiPad Proが登場します。この仕様ままでは、専用キーボードは日本語のように入力アプリが必要な環境では使い物にならない可能性があります。iPad Proの発売と同時にiOS 9.1がリリースされて改善されると良いのですが、情報がまったく無いので期待薄かもしれません。
iPad Proの購入を検討していましたが、安い買い物ではないので発売日までは情報収集を続けた方が良さそうです。
純正の日本語入力アプリを使えば良いのでは?
たとえば、純正の日本語入力アプリを使う方法もありますが、私は予測変換候補を表示するウインドウの挙動が嫌いなので使いません。このウインドウを閉じるのに、returnキーを押すかタップする必要があります。
これが、Bluetoothキーボードの組み合わせで使っていると、思考の妨げになることが良くあります。また、テンポ良くテキスト入力するための妨げになっています。解決は単純な話で、予測変換候補を表示しない設定があれば良いだけです。この機能が追加されるだけでも使えるものになります。
現状は、ATOK Pad for iOS一択です
いくつかのアプリを試していましたが、原稿を書く道具としてiPadを使う場合は、JustSystemsの「ATOK Pad for iOS」が必須となりそうです。これであれば、Macで日本語入力しているような感覚で使えます。
[amazonjs asin=”B00GQREFWA” locale=”JP” title=”Anker 合皮レザーケース インナーケース&マルチアングルスタンド付属 オートスリープ機能付き (ブラック)”]