もう一度、音楽と出会えるイヤフォン:「EARIN」レビュー

なんか大げさな書き出しですが、クラクラと来てEARINを購入しました。
簡単に説明すると耳栓タイプのBluetoothイヤフォンで、両耳のイヤホンをつなぐコードがない画期的な製品です。

これの使い勝手なんかは、今後ご紹介するとして、このイヤホンの音質が好みのゾーンで「買った良かった!」と久しぶりに満足度の高い製品だったのでご紹介します。



これまでは、Bluetoothだからと諦めていた

高級オーディオの趣味はありませんが、自分の中で良い音の定義は持っているつもりです。古くから、Bluetoothのイヤホンを使っているユーザーであれば、同意していただけると思いますが、音質を利便性のトレードオフとしてきました。私の中では、Bluetoothイヤホンの音質は、こんなものと言った定義ができていたのですがEARINでこれが覆りました。

分かりやすい例が、Poadcatだけではなく音楽を聴くようになったことです。
これまで使っているQCY QY8が音楽を聴くのに向いていないワケではありませんが、音楽を聴くことがほとんどありませんでした。これは、音楽を再生した時の音質に満足しておらず、不満を持って聴くならば聴かない方が良いと、無意識に避けていたためかもしれません。

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で、EARINのどのあたりに満足しているのかを書いていきます。
いつものことながら音を文章で表現するのは、難しいと感じているので、どこまで理解していただけるか分かりませんが、つらつらと書いていきます。

適切な音場

Bluetoothのイヤホンは総じて狭い部屋で音が再生されている印象を持ちます。中には、耳元で音がなっているような印象を受ける製品もあります。では、広ければ良いという意味ではありませんが、EARINはイヤホンで音楽を聴くのに適切な音場であると感じています。たとえば、左右にパンするような音楽は、こんなに大きく動いたのかなぁという印象を受けるほどです。

音場が適切だと、左右の音の定位もしっかりしていて、ドラムセットのハイハットの位置をドラムセットで置いてあるだろう場所に感じたのは、Bluetoothイヤホンでは久しぶりかもしれません。

どれだけ、ダメなイヤホンを使っていたんだと、ツッコミが入りそうですがこれが本音です。

粒が細かくしっとりした音

これまで使っていたイヤホンから再生される音を砂場の砂のようとたとえると、EARINは粒子が細かいパウダー状の砂のようです。これを音の解像度と表現するのかもしれません。繊細な音までも表現されているので、聞き慣れた楽曲で、あぁ、ここでこの音が鳴っていたと気づくことが何度かありました。

私は、メリハリが効いた音質ものより、しっとりとした方が好みです。
先の粒の細かさと再生される音のしっとり感のバランスが抜群です。これをパンチがないと感じる人もいるかもしれませんが、ほとんど不満を感じていません。それでも、高音が伸びないと感じることがあります。

結局、音になるのはアナログ回路で、これをチューニングする人のセンスで音質が決まると考えると流行の方向に倒していないので、音質はコダワリを持って造られていることが感じられます。

払ったお金の分だけ価値がある

EARINは、左右のイヤホンを結ぶ線がないのところに目が行き、音質が語られる機会はそれほどありませんが十分満足のいくものです。私は、Bluetoothイヤホンだからと期待してなかったのですが、予想外で音楽との再会ができたイヤホンです。

最終アナログになる部分は、お金を支払った分だけ良い物を得られるのは、これまで何度も経験していて、イヤホンもしかりと理解はしているのですが、改めてこれを感じる買い物となりました。





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