前回のCITROEN C2のエントリーが予想外に好評だったので、調子に乗ってクルマのエントリーです。
愛車を修理に出しています。
反省の弁は、そのうちに以下のブログで公開されると思うので、時々チェックして下さい。
さて、愛車を修理に出している間に、自分は絶対に買うことがないだろうクルマを代車に出して頂けました。
代車はVW パサート!
代車となったのは、VWのパサートでひとつ前の4代目で、2011年5月から2015年6月まで生産されていたクルマです。革シートだったのでグレードは「ハイライン」でしょうか。モデル末期だと新車で415万円なりのクルマです。
静かさにビックリ
街乗りをした程度ですが、すごく静かなクルマです。
4000回転くらいまで回さないと排気音が室内まで入りこむようなことがありません。私は、ガソリンを排気音に変換して走っているようなクルマに乗っているので、この静かさは驚きです。世の中のセダンは、こんなに静かなんですね。
もうひとつ内装が立派です。
ウッドのしつらえや革の張り方など、VWの上級グレードに属するクルマらしい造りの良さと落ち着いた雰囲気です。また、シートはゆったりして造りです。サイドサポートがキツいワケではもなく、しばらく座った印象は「こりゃ楽ちん」でした。これであれば、すぐに居眠りできる自信があります。
スムーズなDSG
7段DSGは素晴らしく、いつ変速したのか分からないくらいスムーズです。
AMTは、CITROEN C2のセンソドライブしか知りません。これはシングルクラッチで変速ショックがあったので、DSGのスムーズさは次元の違うものに感じます。
もうひとつ、1.4Lのターボエンジンは、1,430kgのボディを軽々引っ張っていきます。
排気量だけみれば不安になりますが、自宅近くの傾斜がきつい坂道を上がる時にもたついた程度で他はこれで十分です。燃費もすばらしく、10・15モード燃費が17.8km/Lです。我が家のクルマは、6.9km/Lなので倍以上走ることになります。
貴重な体験となりそう
1週間後には返却しないといけません。
これまでのクルマ遍歴の中で、パサートのような優等生セダンに乗ることがなかったので、今回の代車は貴重な体験を得る機会となりそうです。堪能させてもらうつもりです。
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