過去、SoundPEATS様のBluetoothイヤホンは、Q10とQ11をレビューの機会を頂きました。今回は、新製品の『SoundPEATS Q12』をご提供頂いたのでレビューします。
モデルを重ねる度に装着感が良くなる
Q10, Q11とモデルを重ねる度にデザインを変えて、装着感を向上させています。
体にとっては異物なので「身に着けていないよう」と表現しませんが、長時間使っている時に感じる負担が少なくなっていると感じています。素晴らしい音で再生されようとも、身に着けるのが苦であれば、継続して使おうと思わないので、負担が少なくなったのは素晴らしいことです。
これまでの耳栓かけタイプは、長時間使っているとつると耳がが当たる部分が痛くなりました。Q12は耳栓タイプで、固定するためにフックが付いています。これを耳の溝に上手くひっかかるようになっており、着けると簡単には落ちない工夫がされています。私は、耳掛けタイプよりも、これの方が負担が少なく気持ち良く使えます。
ただし、装着には少しコツがあって、フックを耳の形状に合わせて上手く引っかけて着けないと身に着けていても違和感があるか簡単に外れてしまいます。こればかりは、何度か試して馴れるしかないかもしれません。また、うまく装着しないとスカスカな音に感じるので「アレ?」と感じた場合はつけ方を見直すことをオススメです。
とは言え、耳の形は千差万別と思うので上手く装着できないという方もいるはずです、こんな時はQ11やQ10を選択する方法があります。
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磁石を使ったギミックが追加された
もうひとつ特徴なのが、イヤホン同士を磁石でくっつけてまとめておけます。イヤホン同士をくっつけるとネックレスのようになります。
元ネタは、Fire Phoneのイヤホンのはずです。
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ワイヤードのイヤホンと比べるとQ12は短いので、まとまる有り難みはありませんが、ケーブルにクセを付けることなく、まとまって持ち運べるのはメリットです。せっかくの磁石なので少し工夫して、くっつくと電源が切れて、外すと電源が入って自動でペアリングをすると言った動作をするようになれば、さらに使いやすく易くなるはずです。
Q11譲りの音質で使い勝手が向上
音質はQ11譲りで、高音がやや強調されたチューニングです。これも好みがあるとは思いますが、高音の強調された音を聞き続けると聴き疲れするので、好き・嫌いの分かれるイヤホンかもしれません。
音場の広さもQ11と印象です。私は、最近購入したEARINのような広めの音場が好みなので、Q12の音場には不満を感じますが、これも聴く音楽のジャンルと好みが関係するので、Q12がダメというワケではありません。
Q11と比較するとリモコンが長くなったので、指で探りながらの操作がしやすくなりました。
電源オン・オフとペアリング時に音声ガイダンスが再生されるのはQ11譲りです。これに加えて、ボリュームを操作した時にビープ音が鳴る機能が追加されています。音でどの程度操作したかを把握できるので、ボリューム連打し過ぎて大音量で再生されると言ったトラブルがなくなります。
充電はリモコンにあるmicroUSB端子から行います。2時間充電すると、6時間の通話が可能となっています。
一番好みかも
過去にQ10, Q11とレビューの機会を頂きました。それぞれでデザインが異なり特徴がありますが、私は、装着感や音質、使い勝手の面でQ12が一番好みです。
Q12の価格は3,160円です。赤色のモデルは2,870円なので、お得に購入したいという方はこれを選ぶのも良いかもしれません。
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