EARINを使い始めて、1ヶ月程度が経過しようとしているので、印象をまとめておきます。
凄く気に入っていて、EARINはメインのイヤホンになっています。
バッテリーが持たないって話だけど
EARINのバッテリーの駆動時間は、3時間を切る2.5時間くらいです。
これは耳栓型にするために小型化する必要があり、バッテリーも小容量しか搭載していないためです。これ以上イヤピースが大きくなると、異物を耳に着けている感覚が強くなり、EARINの左右をつなぐケーブルがない開放感と着けている感覚が無いのを相殺してしまう可能性があるので、いまがベストバランスなのかもしれません。
さて、私の使い方でバッテリー切れになったのは一回だけで、東京から大阪まで新幹線で移動した時です。使わない時はケースに入れるようにしているので、これ以外ではバッテリー切れを経験したことはありません。もうひとつ、通勤時間といっても30分程度で、1時間を超えることはないので、これがバッテリーが気にならない理由かもしれません。
使用中の安定度
iPhone 6s Plusとの組み合わせで使っていますが、再生中に音が途切れるようなことはありません。非常に安定して動作している印象です。Bluetoothイヤホンの出始めは、プチプチ切れまくりでしたが、もう、あんなイヤホンは見かけませんね。
非常に回数は少ないのですが、何かの拍子にiPhone 6s Plusとのペアリング切れてしまうことがあります。イヤホンをケースに入れて、しばらく放置した後で取り出せば復帰するのですが、なんとなく嫌なものです。
また、片耳しか聞こえなくなることがあります。これの頻度が最も高いです。
片耳しか聞こえない時の対策
EARINは、使っているとL側のイヤピースしか音が再生されなくなることがあります。
通常は、しばらくすると復帰して両耳で再生されるようになるのですが、上手く復帰せずにL側しか再生されない状態が続くことがあります。Podcastを聞いているのであれば、このままでも問題ありませんが音楽の場合はストレスが溜まります。
こんな時の対策は、一度、音楽の再生を停止します。そして、イヤホンからアンプの電源が切れる「プチ」っというノイズが聞こえるまで待ちます。このノイズを確認した後で再生すると、あら不思議、両耳から音が再生されるようになります。
もっと早く買うべきだった
EARINをはじめて使った時は、はじめて無線LANを使った時と同じような感動が味わえました。もう線があるなんて考えられません。
あらゆる言葉を駆使して沢山書いても実体験には勝てないので、余裕のある方は買ってみることをオススメします。私は、もっと早く買えば良かったと思っています。
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