まず、冒頭で書いておきます。YOGA BOOKが欲しいだけなんです。(笑)
そろそろ新しいMacBookが登場するようで、MacBookのラインナップがようやく刷新されそうです。予想によれば、ファンクションキーが廃止されて、この部分にOLEディスプレイが搭載されて、カスタマイズ可能なタッチパネル「タッチバー」になると予想されています。
Macはファンクションキーを積極的には使わないんで、新しい用途のために廃止するのは悪くないとは思います。
http://www.softantenna.com/wp/mac/macbook-pro-with-oled-touch-bar-in-late-october/
世代交代の瞬間が実感できる?かも
このタッチバーは、もうひとつ利用イメージが湧きません。
タッチ操作可能な汎用ディスプレイにすることで、より分かりやすくはなると思いますが、これ以上のことが考えられません。予想されているように、メニューバーにある時計やWi-Fiの表示がここに来たり、通知表示が確認できるようになるのかもしれません。しかし、これだと画面を閉じた状態でも確認できないと価値がないのと、視線移動が増えるだけなので、目新しいだけで定着する印象は持てません。
この予想通りで出てくるのであれば、毎度の「悪くはない」で終わりそうです。
たとえば、MacBookの感圧式トラックパッドも悪くはないと思いますが、これ止まりです。今回のタッチバーも同じような感じになりそうな気がします。
WWDC 2016でAppleがiOSにコミットしているのは明白になりました。
悪く無いMacBookが登場するのであれば、まだMacを使っていたい人間にとっては残念ですが、macOSからiOSに世代交代が進む過程を実感できる時になるはずです。
YOGA BOOKが気になる
新しいMacBookに期待を寄せているものの、毛色の変わったタブレットが登場して気になっています。
何かと言えば冒頭で書いた「YOGA BOOK」です。
これは2in1タブレットですが、ノートPCのようにクラムシェル型です。しかし、キーボード側には物理的なこれがなく、タッチパネルにキーを映し出すことでキーボードとして使う「Halo Keyboard」が搭載されています。
http://shopap.lenovo.com/jp/tablets/lenovo/yoga/yoga-book-win/
タブレットを使うようになって、ソフトキーボードで文字を入力するのも馴れた頃合いです。
また、これからはキーボードが付いているコンピュータよりも、タッチ操作可能なコンピュータが始めてという人達の方が多くなるはずなので、これもアリです。
YOGA BOOKは、ひょうたんから駒のような製品ではありませんが、本体は最も薄いところで5.55mm、約690gの仕上がりです。タブレットとしては重量級ですが、ノートPCとして見れば最軽量の部類です。1Kgを切るノートPCが当然になって来ていますが、それを軽く下回っている上に、キーボード部分はデジタイザとしても使えるので、これにしかできない使い方が考えられます。
Halo Keyboardがこれまでのソフトキーボードと違うのは、振動によるフィードバックがあることです。メーカーは物理キーボードと同じような感触が得られるとしています。まぁ、話半分程度だとしても、最近使っているMacBook 12インチは、スイッチのようなキーボードでキーを押し下げる感覚が希有なので、これに馴れていれば気にならないのかもしれません。
YOGA BOOKは、タブレットの扱いなのでノートPCには革命が起きたとは言えませんが、画面に表示されるソフトキーボードとは違い、別に場所にキーボードが表示されるので画面を多い隠すことがなく、いままで以上にタブレットらしく、そして、ノートPCらしく使える2in1タブレットが登場したと言えます。
予約はしたの?
予約のページを見ては、ヤキモキしているのですがポチっていません。
なぜかと言えば、Atom x5 CPUのパフォーマンス不足が気になるからです。
Atom x7を搭載しているSurface 3もWindows 10を使うには、ギリギリ我慢できるパフォーマンスだと言われいました。YOGA BOOKも同じ程度だと思いますが、真剣に使うには少々力不足な印象はあります。core m5であれば、即決なんですがね…
[amazonjs asin=”B00PTD7VLY” locale=”JP” title=”Lenovo YOGA Tablet 2 Android 8型 SIMフリー LTE/WiFi対応 800万画素カメラ バッテリー最大18時間”]