ANKER PowerCore 2010を購入したので、使い勝手をレビューします。
AUKEY 3600mAhバッテリーを使っていました
これまでは、AukeyのLightningケーブルで充電できる3600mAhのモバイルバッテリーを使っていました。外出時に残りのバッテリー残量が心配になっても、一回満充電にできるバッテリーで十分と考えて使い始めました。
これはバッテリー容量が少ない分薄いので、短いケーブルとスマホと重ねて持てば、充電中でもかさばらりません。私は、重ねあわせた時に滑らないようグリフォン・ナロウを巻き付けてカスタマイズしています。
軽量・薄型で持ち運びも楽なので気に入っているのですが、おおよそ一回で使い切ってしまうので、使った後で充電するのを忘れて使えないことが何度ありました。
ANKER PowerCore 20100を購入
小型軽量バッテリーを使っていたぶり返しで、今回は大容量のバッテリーANKER PowerCore 20100を購入しました。Amazonのブラックマンデーで安く買えたのが購入のキッカです。
20000mAhを超えるバッテリーとしては小型・軽量なのが特徴でUSBポートは2口あります。
バーのような形で、サイズは166 x 58 x 22 mmです。OnePlus 3よりも少し長い程度ですが、厚みが2cmあるのでカバンの中では結構な存在感です。
重さは364g(実測)で缶ジュースより少し重い程度です。先日、3泊の出張に持ち歩きましたが、苦になるほどではありませんでした。
PowerCore 20100の充電はmicroUSBです。
容量があるので充電には時間がかかりますが、汎用のUSBアダプタで充電できます。
すべてをカバーする安心感
普段持ち歩いているMacBook, OnePlus 3, GPD WINのいずれにもType Cで給電するので、充電ケーブルは統一です。
PowerCore 20100は、バッテリー容量があるので、OnePlus 3(3000mAh)とGPD WIN(6900mAh)には満充電まで給電できます。残りのMacBook(5591mAh)は、充電に4-5時間かかるようですが緊急用として割り切れば使えます。
PowerCore 20100を使うことでスマホからノートPCまで充電できるので、安心して使える電源環境が得られるようになりました。
大は小を兼ねる or 小は大を兼ねる?
昔から大は小を兼ねると言いますが、IT機器に関してはこの逆で、小は大を兼ねることは多くあります。
これほど大容量のモバイルバッテリーははじめて使うので、昔からの定説が正しいのか、それもとIT機器の定説が正しいのか追ってレポートしていきます。
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