数ヶ月前からBOSEのQuietControl 30 wireless headphones(以降、QC30)を使っています。
ノイズキャンセル機能を搭載しているヘッドフォンですが、生活を変えたと言って良いほど素晴らしいので紹介します。
高い満足度
BOSEの音質には賛否がありますが、中華製の¥3,000ヘッドフォンでも良い音が再生されるので、今どきはどれも基準以上と考えて良くて、音質は些細な違いを論じているとも言えるかもしれません。
たとえば、AirPodsもよく使います。これは音質が良いと言われていますが、私は高音が強調されて心地悪いと感じることがあります。QC30も強調される低音が煩わしいと感じこともあります。
どんな製品も必ずよい部分と悪い部分があります。悪いと部分を良い部分が上回れば、高い満足度につながるワケで、QC30がこの状態で高い満足度を得ています。
心地良い環境を作れる
QC30が素晴らしいのは、最長10時間バッテリーが持続するのでほぼ1日使えます。これだけ使えると電源を入れたまま、常に身に着けていることができます。
QC30は電源を入れた状態でノイズキャンセルが有効になるので、結果、どんな場所でも一定したノイズ環境下にいれます。これの何がうれしいかと言えば、環境音が起因となるストレスが軽減されるからです。
たとえば、電車や飛行で移動していると結構なノイズを受けることになりますが、これが軽減されるだけで移動中に感じる疲労感が違います。こう感じるようになってからは、出張にはQC30を必ず持ち歩くようにしていて必需品です。
QC30のノイズキャンセルは、不快に感じる音だけがカットされて、人の話声などはきっちり聞こえてくるので、電車や飛行機のアナウンスも聞き逃すことはありません。
本当に使えるマイク
移動中は常に身に着けているので、これで電話をすることもあります。
通話はコントローラー内蔵のマイクを使います。マイクは口元に来るように調整されており、会話のためにコントローラーを口元に持ってくる必要がなく片手が塞がりません。
下手なものだとマイクが口元に来ず感度も悪いので、通話に使えない物が多くあります。QC30のマイクは、感度は良く普段と変わらない声の大きさで話していても、聞き取りづらいと言われたことはありません。
買って良かった
BOSE製品を使うことがステレオタイプのような印象で、あえて避けてきたところはあります。また、結構いい値段がするのも避けてきた理由のひとつです。
しかし、QC30をキッカケにBOSE製品の奥深さを知ることになり、いまとなってはファンになってしまいました。QC30は、買った良かったヘッドフォンのひとつです。
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