「ひらけごま」で玄関ドアの鍵を開ける方法を書いておくよ

「ひらけごま」で玄関ドアの鍵を開ける方法を書いておくよ

最近、YouTubeチャンネルの告知ブログになっているのは、お許しください。

さて、kickstarterで出資した、家の鍵をスマホで開けられるガジェット「CANDY HOUSE by Sesame」と「Googleアシスタント」、そして、「IFTTT」の合わせ技で、楽しく玄関ドアを開ける使いこなしをご紹介します。

使っているもの

楽しく玄関ドアを開ける方法とは、Googleアシスタントに「ひらけごま」と命令すると家の玄関ドアの鍵が開くと言うものです。

実現のために使っているのは以下です。

  • CANDY HOUSE by Sesame
  • Sesame Wi-Fi Access Point
  • IFTTT
  • Googleアシスタント

どんなものか順に紹介していきます。

CANDY HOUSE by Sesame

CANDY HOUSE by Sesame(以降、Sesame)は、玄関ドアのサムターンをモーターを使って回すガジェットです。開け閉めはBluetoothで行います。オートロック機能もあるので、我が家では欠かすことができない物になっています。

Sesame

Sesame Wi-Fi Access Point

Sesame Wi-Fi Access Pointは、SesameとWi-Fiアクセスポイントを中継するもので、Wi-Fi経由でもコントロールできるようになるのと、スマホに鍵の開閉を通知してくれます。この通知は、手動で開けたのか、登録済みのユーザーが開けたのかが分かります。よって、通常とは違う時間帯に、手動で鍵が開いたら知らない人が家に入った判断することもできるので防犯ガジェットととしても使えます。

また、これを使うと常時ネットワークと接続されるので、IFTTTと連携できたりウェブAPIでSesameを制御できます。

Wi-Fi Access Point

IFTTT

IFTTTはウェブサービスを同士を連携できるサービスです。

今回の場合は、GoogleアシスタントとSesameのウェブサービを連携します。

https://ifttt.com/

Googleアシスタント

Googleアシスタントは、ご存じの音声エージェントです。Androidであれば、多くの方が使えるはずです。

動作する様子の動画

実際に、自宅の使っている様子とIFTTTの設定方法を動画にしましたのでご覧ください。

Googleアシスタントに「ひらけごま」と命令してから、ドアが解錠されるまでに20秒程度かかっています。何度か試してみましたが、初回はこれくらいの時間がかかって、2回目以降は半分以下に短縮されます。初回は、サービス間の接続に時間がかかっているのでしょうか。

IFTTTのアプレット作成方法は動画で説明もしていますが、I簡単なものなので設定はあっと言う間です。

これで、玄関ドアを開けるときは、スマホに向かって「ひらけごま」と言うだけです。
ウチはマンションなので、こんな使う方をしていたらご近所さんに危篤な目でみられる可能性もありますが、気にしないことにしましょう(笑)

ガジェットカテゴリの最新記事