最良の選択か?Androidタブレット『CHUWI Hi9 Plus』レビュー(ソフト編)



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前回、SIMのクセが強いとご紹介しましたが、これに関わるアップデートが近々公開されるという情報をCHUWIの担当者から情報を頂きました。リリースされたらアップデートして評価を公開します

あと、LTEの基地局の切り替えがバッテリーに負荷がかかるのか、使ってなくてもバッテリーを消費していきます。たとえば、朝、100%の状態新潟を出て新幹線で東京に向かったのですが、途中の上野駅の手前でバッテリーを確認したところ64%まで消費していました。また、熱を持つようでパフォーマンスも落ちるという悪循環に陥ります。

素のAndroidを搭載

Hi9 PlusにはAndroid 8.0が搭載されています。これはメーカーのカスタマイズがない素のAndroidです。

改めて、Android 8のマルチウインドウ機能を使いました。
Galaxy S8+を使っていた時は画面が小さくて、使う機会がほとんどなかったのですが、Hi9 Plusの10.8インチディスプレイであれば、片方でウェブページを表示しながら、もう一方でブログのエントリーを書く使い方をしても実用的なので気に入っています。

それでは、利用シーン別によく使っているFire HD 10と比較していきます。

Kindleとして使い勝手

Hi9 PlusはKindle端末と見ると、高精細で綺麗なディスプレイに加えてLTEを内蔵しており、パフォーマンスも十分なので不満の端末です。ストレージ容量もmicroSD次第なので、

よりよいFire HD 10を探している人にはオススメですが、Fire HD 10のShowモード活用していると簡単には手放せませんね。

Hi9 Plusのメモリは4GBでFire HD 10は2GBです。
Fire HD 10はメモリが少ないのでタスクスイッチをすると、起動するアプリのメモリを稼ぐために、KindleアプリがOSによって強制終了します。別のアプリで用事が終わった後で、続きをKindleで読もうとするとアプリの再立ち上げになります。これが結構なストレスになっていました。Hi9 Plusはメモリが余裕があるので、この動きが少なくてストレスに感じることがないのはメリットです。

ブログ書きツールとして使い勝手

ブログのエントリーは、エディターは「JotterPad」を使い、日本語入力は「ATOK」を使って書いています。

この組合せで使う限りはパフォーマンスに不満は感じません。
キーボードがUSB接続なので、Bluetoothのようにチャタリングや接続切れがなく安定して使えるので快適に使えます。ただ、Android用のATOKは、変換候補が入力行の下ではなく画面下に表示されて日本語変換のたびに視線移動が必要なので不満です。

JotterPadとHi9 Plusの組合せも支障がありませんが、スクロールが少しもたつきます。これは、Google Chromeなど他のアプリでも感じるので、ディスプレイドライバーの問題なのかもしれません。あまりに気にしていませんが、このモッサリ感が気になる人もいるかもしれません。

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動画端末として使い勝手

2.5Kのディスプレイが搭載されているにも関わらず、NetflixはSDで再生されます。
DRM付きコンテンツだとSDで再生されます。これは、ダウンロードしても変わりません。DRMなしのコンテンツ、たとえばYouTubeの動画であればHDで再生できます。画質がコンテンツの面白さを左右することはありませんが、いまさらSD画質では観れないので残念です。

端末裏には、2つのスピーカーがありますがステレオではなくてモノラルです。
スピーカーは、高音と低音が出ておらず最低限の音質で再生されます。Fire HD 10の方が格段に良い音が再生されます。

スピーカーは2つ存在するが、モノラルスピーカーが2個の状態。
スピーカー部を拡大したところ。音質は最低限。

綺麗がディスプレイが活かせないのが悔やまれますが、Hi9 Plusは動画が楽しめる端末ではありません。

さらなる進化に期待

Hi9 Plusは、良いところと悪いところがハッキリしている端末なので、これを使えると感じる人と使えないと感じる人がハッキリするはずです。

発売されてから3ヶ月経過しているので、そろそろソフトウェアは安定しても良い頃ですが造り込みが甘いと感じる散見しています。もう一歩造り込みが進めば、すばらしいタブレットに仕上がるはずなので今後の進化に期待したいです。





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