続いて、Androidでも試してみました。使ったのは、Xperia Z Ultraです。
こちらでも、ペアリングは何の問題もなく行うことができましたが、パスコードを入力しないといけないのは、Windowsと同じでした。
入力モードの切り替えは、ATOKを使っている場合は、Option+スペースのコンビネーションなので、Windowsと比べると使いやすくてストレスも感じません。WindowsのFn+Alt+チルダの組み合わせは論外として、iOSはCtrl+スペースに変更されたので、Androidの入力モード切替が一番使いやすいかもしれません。また、ATOKが使えてインライン変換もできるので使用感も悪くありません。
内蔵のスタンドには、Xperia Z Ultraであれば、余裕でたてることができます。ここに端末を立てて使うと、重りになってタイプした時にキーボードが動いてしまうことがなく使いやすくなります。
これとRolly Keyboardだとコンパクトで軽くまとまるので、持ち歩いてブログのエントリーや原稿を書く端末として意外にいけているかもしれません。
有効なショートカットキーはどれ?
Rally Keyboardには、Fnキーとのコンビネーションで使えるショートカットキーがあるので、Androidではどれが使えるのか確認してみました。
まず、iOSで使う地球儀アイコンの言語切り替えキーの横にある□キーは、Androidではホーム画面戻るキーとして動作します。他、Fn+上下キーで音量を調整できるショートカットは動作します。
これ以外のFnキーとの組み合わせで使うショートカットキーは、どれも動作しないようです。
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