Remix OSのデキは素晴らしいものですが、動作しているハードは$69.99(大凡8,700円)で購入できる代物です。
こうなると、パフォーマンスがどの程度か気になるというものです。
で、Playストアから「Antutu Benchimark」をダウンロードして、ベンチマークを行ってみました。
結果だけを見ると、GALAXY Note 4のおおよそ半分くらいのパフォーマンスです。GALAXY Note 5なんて3倍のパフォーマンスですね。
サイズがフルHDですが、計測結果の画像も公開しておきます。
使ってみた感じはどう?
実際のところの使用感は、どの程度か?をまとめておきます。
動いいているアプリがひとつだけだと不満なく使うことができます。しかし、Playストアアプリを起動して、バッググラウンドでアプリをダウンロードするようなことをしていると、アクティブになっているアプリの動きがギクシャクします。
たとえば、Chromeをバッググラウンドで起動しっぱなしにして、Evernoteを使ってブログのエントリを書いている程度の使い方であれば、なんのストレスもなく使うことができます。前回も紹介したように、Google日本語入力も快適です。
私が使っているRemix miniは、2GBのメモリを搭載したモデルで余裕をあるためか、いくつかアプリを起動していてもタスクスイッチもスムーズにこなします。私は、Core i5を搭載したiMac 27インチ Late 2012を使っていて、これ並とはいいませんが実用レベルです。
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