魔法の国はGeekにも優しい?今年も行きますよフロリダ旅行::WDWへの道のり

魔法の国はGeekにも優しい?今年も行きますよフロリダ旅行::WDWへの道のり

昨年に続いて、今回も年末・年始の旅行でフロリダのディズニーワールド(WDW)へ行くことになっています。

昨年は10年ぶりだったせいもありますが、リゾート内が驚くほどIT化されており、驚きのあまりライフハッカーのエントリーとしてもまとめました。評判が良かったエントリーなので、よろしければ読んで下さい。

http://www.lifehacker.jp/2015/01/15011010wdwit.html

今回は、2年連続になるので同じ驚きはないと思いますが、現地だけではなく、リゾートへ行く前もIT技術を活用してゲストをもてなしています。

Geekな人達も得意のネットを駆使できる仕掛けが用意されているのでご紹介しておきます。

ファストパスの事前予約ができます

WDWでは、個人識別が行われているRFIDが仕込まれた腕に着けるバンド「Magic Band」がチェックインの時に渡されます。
リゾート内では、これがルームーキーになったり、財布の代わりににもなります。当然、個人にひもづいているので、ファストパス(FP)もこれにひもづいており、TDRのようにチケットが発券されることはありません。ちなみも呼び名もファストパス・プラス(FP+)となっています。

さて、このFP+は公式ホテルに泊まるゲストであれば、公式サイトで60日前から取得可能です。私は、60日前きっかりに予約を行っています。

https://disneyworld.disney.go.com/

FP+では、アトラクションが指定できるのは勿論のこと時間も指定できるので、現地でのスケジュールを事前に立てることができるというワケです。たとえば、私の2016年1月1日の予定はこんな感じで、夜遅くまで営業しているので、パークへ行くのは夜がメインで、昼間はホテルでのんびりしているつもりです。

FP+の取得がネットでちょちょいと出来るのは便利で、現地で予定や気分が変わっても公式サイトや公式アプリを使って変更できます。当日の変更は、選択肢が限られますがフレキシブルなのは便利です。

リゾートに来る前もゲストサービスが行われるのは、滞在型のリゾートだからこそできることですが、こうした体験をしてしまうと他が物足りなく感じます。

ホテルへのリクエストやレストランの予約もできます

FP+以外では、ホテルへのリクエストやリゾート内のレストランの予約も可能です。

私が行くのは繁忙期なので、レストランは予約した方が良いのですが、その日の気分と体調次第で食べ物を考えたいので、あえて予約はしていませんが、気になるレストランの予約状況が確認できて、予約できるのはメリットです。WDWで、行列することはほとんどありませんが、お腹が減った状態での行列をするのは苦痛ですから。

 

また、チェックインの時間やルームリクエストもネットで可能になっています。ルームリクエストの画面はこんな感じです。

ホテルなのでリクエストを全て受け付けてくれるかは分かりませんが、昨年は希望に添った部屋に宿泊できました。

こうしたシステムは、アメリカ人の合理主義が生んだ結果と見ることもできますが、こうした仕組みがあると旅行期間だけではなく準備も楽しくなるので、私は楽しんで進めています。

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