iPad Proを購入して、Smart KeyboardとApple Pencilも同時に購入しています。
購入したiPad Proは、セルラーモデルの128GBなので、合計で172.000円ほどの金額をかけて購入したことになります。
一度にこれだけの費用をかけてPCを買うことは滅多になく、前回は、iMac 27インチくらいだと思います。
同列で比較出来ないのは承知のうえですが、同じ価格帯でタブレットというくくりと出来ることも大方は同じなので、Surface Pro 4を買うべきが悩んだことがあります。分かりやすく言えばライバルです。
Surface Pro 4は、Windows 10を搭載しておりiPad Proよりも汎用的に使えるのはメリットです。
Windows 10には「だけ」しかなかった
たとえば、iOS 9のダメなところとして、サードベンダーの日本語入力で外部接続キーボードが使えないことがあげられますが、Surface Pro 4であれば、ATOKと外部キーボードのセットが使えます。
原稿を書いたり、ブログを書く用途であれば、これをWindowsタブレットのメリットだと感じていましたが、使い込んでみて、私とってはこれだけしかないことに気付きました。
Windows 10はよくデキていて、これが動作するデバイスも良くまとまっています。
しかし、デスクトップのように細かな操作ができないタブレットでは、肝腎のアプリが使いづらいと感じることが多くストレスになります。さまつな話になりますが、タブレットを考慮していないWindowsアプリを使う時は、ツールバーのボタンを押すのも慎重になる必要があり億劫です。
iPad Proには用途に特化したアプリが多くある
iPad Proであれば、アプリはタブレットに最適化されているのでWindows 10に感じた不満はありません。
また、用途に特化したアプリでデキの良いのもが多いのもiPad Proの方です。Windowsでは、多機能で汎用的に使えるアプリが多く見かけますが、毎日向き合うのであればシンプルなアプリの方が心地良く使えます。
たとえば、iPad Proで原稿を書く場合は、Bywordをよく使います。
https://itunes.apple.com/jp/app/byword/id482063361?mt=8
これは、キーボードを使っている時のスクロールに不満はありますが、Markdownで原稿やブログを書く使い方には、何の不満がなく満足して使っています。Windowsでも似た欲しいと探していたのですが、結局、納得いくアプリを見つけるまでに至っていません。
iOS 9のSplit Viewが追い風に
これにiOS 9のSplit Viewが追い風となっています。これに関しては、Windows 10にもSnapがありますが、ウェブページを横に表示しながら原稿を書く私のスタイルにはピッタリです。3画面や4画面は必要ありませんし、オーバーラップすると操作が煩雑になるので、これで十分だと感じています。
余談ですが、タブレットUIはデスクトップOSのUIの歴史をトレースしているように見えますね。
ハード・OS・アプリの三拍子そろって始めて、デキの良い文房具のように手に馴染む道具となります。これに一番近いと感じるがiPad Proで、これが選んだ理由です。
[amazonjs asin=”B017SHP192″ locale=”JP” title=”【MS factory】 iPad Pro ブルーライトカット 90% ガラスフィルム 液晶保護 強化ガラス アイパッド プロ 【ラウンドエッジ加工】 FD-IPDPRO-BLUE-AB”]