Parasom様のよりカナル型イヤホン R2をご提供頂いたのでレビューします。
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いい仕事をしような予感
イヤホン本体は、メタルハウジングで質感が良く高級感があります。手にすると重みを感じるので、良い仕事をしような期待を抱かせます。
ハウジングに磁石が付いており、使わない時は、ネックレスのように首にかけておくことができます。磁石は、再生・停止の操作とは連動せず綺麗に束ねて持ち運べるだけです。
耳かけのようのイヤーフックがひとつと耳の中でひっかけるイヤーフックが形状違いで3種類付属しています。私は、長時間だと耳が痛くなるのと、装着する時のひと手間が面倒なので、大きめのイヤーピースを付けて、耳から抜け落ちないようにして、イヤーフックは外して使っています。
ケーブルは絡まりづらいのが平らのタイプです。平らなケーブルだと幅があり太めのものがありますが、これは3.5mm程度で幅がなく細めです。ケーブル長が1.2mなので、少し長めかもしれません。
小型のマイク付きコントローラーが付いています。これには、ボタンがひとつあり、電話の応答と音楽再生のコントロールに使えます。コントローラーで音量を制御することはできません。音量は、一度、設定すれば、変更することはないと考えて割り切っているのかもしれません。
音質はいかに
音質は高音が少しきつめで、意図的に味付けされている印象を受けます。
よくあるのは、音と自分の間に一枚壁を挟んだような感じで、少しくぐもった音質のイヤホンがありますが、音と自分の間に邪魔するものがなくクリアでヌケの良い音が再生されます。
音場が広めです。先の高音が強調された味付けと相まって、聞こえる音はきらびやかに感じします。低音も同じように味付けされていると思ってしまいますが、そんなことをはなく、適切なものに感じます。
以前、レビューを書いたMi Piston 3と比較すると、音のヌケやクリアさがR2の方が一段うえです。この音を聞くとMi Piston 3の音は聴く気になれません。
とは言え、味付けされている印象はあるので長時間音楽を聴いていると疲れますが、屋外の雑踏で音楽を聴いていると高音がかき消されてしまうので、2-3時間程度であれば聞き続けられます。
ツボのイヤホンでお気に入り
私は、R2の音質がツボでお気に入りのイヤホンです。
移動中は、Podcastを聴いていることが多いのでEARINを使っているのですが、R2も一緒に持ち歩いているので、音楽をしっかりと楽しみたいと思う時はコレを使います。
ハウジングのアルミの質感が良く見た目も悪くありませんが、ハウジングにParasomのPのロゴが入っているので、これが気になるという方もいるかもしれません。小さな物なので他人がどこまで見ているのか分かりませんが。
Amazonでの販売価格は、2,018円とお値打ちです。
買いやすい価格なので、Bluetoothイヤホンをメインして、電池切れの時でも使えるように、サブのイヤホンとして持ち歩くのはいかがでしょうか。
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