iOS 12のパスワード自動入力に、1Passwordが指定できるようになっています。
これまで、サードベンダーのアプリがiOSの一部のように振る舞って動作することを嫌っているように見えましたが、考えを改め始めたのかもしれません。
こうした面はAndroidの方が優れていますが、iOSも同じようなアプローチを取るようになり、AndroidからiOSに戻る気になりました。
1Passwordを詳しく知らない方は、以下をご覧ください。
https://1password.com/
パスワード自動入力に1Passwordを設定する方法
それではパスワードの自動入力に、1Passwordを使うための設定方法をご紹介しておきます。
- [設定]アプリの[パスワードとアカウント]-[ パスワードを自動入力]をタップします。
- [パスワードを自動入力]が有効になっていることを確認します
- 1Passwordをインストールしていれば、[入力許可]に1Passwordが表示されるので選択します。すると、1Passwordが起動して設定画面表示されます。
5.[完了]をタップして終了します。
これで、パスワードを入力する場面で1Passwordが使えるようになります。
設定方法を動画にしたので、よろしければご覧ください。
キーチェーンでも良いけど
Appleデバイスで統一しているのであれば、1Passwordを使わなくても標準のキーチェーンのログインアカウント管理で充分です。
利用環境にAndroidやWindowsが入ったりすると、キーチェーンが使えないのでパスワードが管理出来なくなります。また、Safari以外のブラウザーでも使えないので、Google Chromeを使うなれば不便です。また、ログイン情報以上のもの、たとえば、個人情報やライセンス情報を管理したのであれば、1Passwordはオススメです。
iOS 12いいですね。
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